医学と芸術展ーダ・ヴィンチ、デミアン・ハースト


国立新美術館のショップへ行こうと思ったら休館日!
そこで気にはなっていた「医学と芸術展ー命と愛の未来を探る」がもうすぐ終了なのを思い出し、
急きょ六本木ヒルズ森美術館へ。

展覧会前半は大量の解剖図や臓器を描いた絵画やオブジェがいっぱい。
妊娠中の女性の子宮内の解剖図やフィギア、、、
このような美しくグロテスクな作品は裕福なコレクターたちの楽しみだったと。。。
後半は老いや死をテーマにした作品が集められていました。
ヴァルダー・シェレス「Life Before Death」の18ヶ月の赤ちゃんのデスマスクに釘付け。
あまりにも美しく安らかな表情に涙しました。

病気や老いや死は深い悲しみを伴っているものなのに、アーティストは作品のために
これををモチーフにするのでしょうか?死と芸術の融合だなんて非常識じゃありませんか?
けれどそれを受け入れて自らモチーフとなった人たちは、アートとか関係ない。
ただ美しくて悲しい生と老いと死を生き残った者たちに見せつけたんだ。
生き残った者は考える。明日にも自分のとても大切な人が、いえ自分だって
老いるかもしれない、死ぬかもしれないと。
今生きているときだけでも、美しく自分を表現するべきなのだって。

森美術館ウェブサイト
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by moriron | 2010-02-17 23:08 | アート

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