版画ざんまい川上澄生 @世田谷美術館

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旧制中学の教員だった川上は自身を日曜、夜間版画家と名乗り
おおよそ50年間の間ひたすら木版を刻む手作り仕事を続けたそうな。
これほど多くの作品を(展示数は前期後期合わせて500点くらい?)
ただひたすら夜間日曜に刻み続けたとは。脱帽、、
明治期、西洋への憧憬から独自の画趣を紡ぎだした作品はハイカラのなかにレトロ感が漂う。

週末、美術館のある公園の花見客は未だかつて見たことのないほどの賑わいで
川上版画のみならず古今東西を遊ぶ老若男女、コスモポリタンは文化交流中。
美術館の前ではジャズのトリオと女性ボーカルがライブを始め
芝生の上にワインを広げスィングしてイエーイな花見になりました。

氏の情熱の百分の一くらいあやかりたいと思う帰り道でした。
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by moriron | 2010-04-07 17:45 | アート

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